「失敗」と「不幸」を混在して話をしていませんか

一般的に、個人的な失敗談は、場の空気を盛り上げます。 犬に餌をやろうとして、手を噛まれたことがある 入学試験の面接のときに、おならをしてしまった 男なのに、間違えて女子トイレに入りそうになったことがある 自分が失敗した話は、盛り上がりやすくなります。 笑いがありますし、人間味があって温かいですね。 しかし、ときどき「失敗」と「不幸」を混在して話をする人がいます。 「失敗した体験」と「不幸な話」。 どことなく似ていますが、似て非なるものです。 身内の不幸話は、失敗談ではありません。 両親が離婚した 妹が重い病にかかった 昔付き合っていた彼から暴力を振るわれた こういう話は一気に場が暗くなります。 聞かされた側は笑うに笑えず、返事が難しいのです。 自分の失敗談を話すつもりが、いつの間にか自分の不幸話になっていることがあります。 日常の失敗談はいいですが、身内に関わる不幸話は積極的にするものではありません。 あなたはいかがですか。 どことなく雰囲気が似ている内容なので、うっかり口にしてしまいやすい。 話していいのは「日常の個人的な失敗談」です。 「失敗」と「不幸」をきちんと区別して話をしましょう。

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下ネタに笑っているからとはいえ、楽しんでいるとは限らない

私は今、人と会話をするとき、めったに下ネタは話さないようになりました。 きっかけがあります。 学生時代、水商売をしている女友達がいました。 彼女はパソコンを持っていなかったので、私の部屋にあるパソコンでメールをさせてほしいと、ときどき遊びに来ていました。 ある日のことです。 仕事が終わった後、彼女はいつものようにパソコンを使いに私のところへやってきました。 その日の彼女は、機嫌が悪かった。 仕事で嫌なことがあったそうです。 問題は、中年男性の下ネタについての発言でした。 「しつこく下ネタを言ってくる客がいて本当に不愉快。仕事だから一応笑っているけれど、本当に付き合いづらい。吐き気がした」 どきっとしました。 私も学生のころは、ときどき下ネタを言うことがありました。 「相手が笑っているから喜んでいるのだろう」と思っていました。 しかし、彼女の発言を聞いて、はっとしました。 笑っているからとはいえ、必ずしも喜んでいるわけではないと思ったのです。 それ以来、下ネタを積極的には言わなくなったのです。 男性による下ネタだけでなく、逆に女性の下ネタ発言でも驚かされることがあります。 男性の下ネタに、とても乗りがいい女性です。 たしかに、乗りがよければ盛り上がりますが、程度によります。 男性は女性に下ネタを言うとき「恥ずかしがってもらいたい」と思っています。 いたずらで、下ネタを言っている…

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いつまでも敬語で接しない 敬語をやめると親しい雰囲気に変わる

好きな彼や彼女が年上だったり先輩だったりすることがあります。 やはり立場の違いから、最初は敬語を使うでしょう。 年上や先輩に、礼儀正しく接するのは常識ですね。 もちろん知り合って間もないうちは、相手を敬った丁寧な言葉遣いが必要です。 立場をわきまえた言葉遣いは大切ですが、逆にそれが関係を深めるときの障壁になることもあります。 言葉遣いは、透明の壁です。 見えませんが、隔たりがあり、独特の距離感があります。 丁寧な言葉遣いも、ほどほどが大切です。 一緒にデートをする仲になれば、そろそろ敬語を卒業する時期です。 見えない透明の壁をなくしていくのです。 少しだけ、崩した言葉遣いにしてみましょう。 ただし、いきなり言葉遣いを変えるのではなく、相手の反応を見ながら、少しずつ言葉遣いを変えていきましょう。 もちろん相手に「仲良くなったし、少し言葉遣いを変えてもいい?」と尋ねてもかまいません。 言葉遣いというのは、雰囲気を作る重要な要素です。 いつまでも敬語で接しないことです。 敬語をやめると、親しい雰囲気に変わります。 2人の関係の雰囲気はがらりと変わり、和らぐのです。

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現在進行形にすると、余韻が長く残る

映画を見た後、ふとこんな言葉を口にしていませんか。 「面白かった」 過去形の言い方をします。 別に状況から考えると、間違ってはいません。 しかし、もうすでに終わった言葉遣いは、どことなく寂しさもあります。 過去形の言葉は、すでに終わっている内容に使う言葉です。 「面白いと感じたのは、あくまで過去です。今は違います」 言い方によっては、そういう意味に感じられることもあるでしょう。 普通の言葉遣いとしては間違ってはいませんが、少し工夫してみましょう。 過去形に使いたい言葉を、現在進行形に変えてみるのです。 「面白い!」 現在進行形は、今も面白いと感じ続けていることが分かりますね。 過去形ではなく、現在進行形の言葉を積極的に使っていきましょう。 派手なアトラクションを見たときは「すごかった」より「すごい」です。 食事をしたときは「おいしかった」より「おいしい」です。 プレゼントを受け取ったときは「嬉しかった」より「嬉しい」です。 今も感動の余韻が続いていることが分かると、デートの余韻もより長く残るのです。

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とっさに話しかけられると、変な顔で返事をしてしまいがち

私はよくコーヒーショップで本を書いているのですが、よく話しかけられます。 1つのテーブルに、椅子が2脚あります。 団体客が来店して、椅子が足りないので、私の相席の空いている椅子を借りたいと言われるのです。 「この椅子、お借りしてもいいですか」 もちろんOKです。 ただ、返事の仕方で、よく失敗をしてしまうのです。 「いいですよ」ともちろん答えるのですが、答えた後「しまった」と思うことがあります。 なぜ悔やむのかというと、返事をするとき、変な表情になってしまうからです。 急に話しかけられたとき、多くの人は驚く表情をするのではないでしょうか。 驚くつもりはないのですが、やはり驚きます。 いきなり話しかけられて、聞かれたことを考えたり言葉を選んだりしているので、一瞬、頭がいっぱいになります。 とっさのときほど、余裕がなくなる。 返事をするのがやっとで、表情のことを忘れてしまうのです。 無愛想で「いいですよ」と返事をしてしまったことに、後から気づいて「しまった」と思うのです。 私も悪気があったわけではありませんが、とっさのときほど、そうなりがちです。 「いいですよ」という返事には、にっこりした笑顔がお似合いですね。 自分が逆の立場になり、椅子を借りようとするとき、相手からにっこり「いいですよ」と言われると、気持ちよくなります。 自分も気持ちよく答えたいと思います。 しかし、私もにっこりして答えたい…

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モテる人は「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と心がけている

好きな人と話をするときには、上手に話をしようと思います。 恋愛を意識した会話では、多くの場合、話すことに力を入れてしまいがちです。 自分のことを知ってもらえれば、好きになってもらえるだろうと思うからです。 もちろん上手に話をすることも大切です。 しかし、話そうと思えば思うほど、空回りしやすくなります。 自分の話はするけれど、相手の話はあまり聞かないという、偏りのあるコミュニケーションになりやすいのです。 自己主張が強い人だと思われ、逆に煙たがられるかもしれません。 会話で大切なのは、話すことより、聞くことです。 話を聞ける人は、モテます。 聞く姿勢によって「あなたのことを知りたい」というメッセージを伝えられるからです。 ほんの少し、会話の姿勢を変えてみましょう。 「上手に話そう」と思うより「上手に話を聞こう」と思うのです。 上手に話を聞こうとするとき、話の軸は「相手」になります。 「相手のことを知ろう。分かろう。理解しよう」という気持ちになります。 話の内容に応じて、相槌をうったり、気の利いた返事を考えたりしようと思います。 その熱い姿勢に、相手は心を打たれます。 「自分のことを知りたがっている」という気持ちが相手に伝わった瞬間、どきっとするのです。 上手に話そうと思うより、上手に話を聞こうと心がけるほうが、コミュニケーションはスムーズになるのです。

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男性から 「イタリアンでいい」と聞かれて「いいよ」と返事をしていませんか

「おなかがすいたね。イタリアンでも食べに行こうか」 デートといえば、やはり食事ですね。 男性から、イタリアンを食べに行こうと誘いがあったとします。 あなたはどう返事をしていますか。 差し支えなければ「いいよ」と答えているのではないでしょうか。 別に間違っていない言葉ですが、普通すぎます。 マイナスではないがプラスでもないという、微妙な返事です。 男性からの問いに普通に返事をしているだけ。 何か物足りない気がしませんか。 そこで、工夫を凝らした返事があります。   「いいね!」です。   ほら、ポジティブな返事になりましたね。 どちらもOKを意味する返事ではありますが、伝わってくる前向きな気持ちが違います。 「ちょうど私も同じことを考えていたところ。いい提案だね」という前向きなニュアンスが伝わってきますね。 誘った男性としては、相手から「いいね!」と言われと、嬉しくなります。 男性から「食べに行こう」と言われたとき「いいね!」と明るく返事をしましょう。 デートのテンションが上がっていくのです。

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